過日の6月17日、
第二回MONO-PORTAL体験&撮影ツアー≪ビール工場編≫に参加してきました。
となりのトトロのネコバスと同じくらい、ず〜っと乗りたいと思っていた「ビール工場行」のバス。願いが叶いました(^_^)。
我らブロガーグループ以外にも、たくさんのお客様がバスに乗り込んでいきます。
熟年のご夫婦、20代のカップル、子供連れの家族などなど、年齢とか属性とかバラバラだけど、なんかみんな嬉しそう♪ それはやっぱり行き先が「ビール工場」だからかな(^_^)。
今回は「ブロガー向けスペシャル」ということで、まずはサントリービールのこだわりについて、レクチャーを受けました。
◎「水と生きる」サントリー
知っていそうで今まで知らなかったビールの素材。
こだわりの素材その1.
【二条大麦】
これが二条大麦です。実際に食べてみました。
お腹が空いていたこともあり、見本だというのにバクバク食べてしまいそうになりました。二条大麦を食べたのは初めてでしたが、香ばしくてビールのつまみにぴったりでした(^_^)。
こだわりの素材2.
【ホップ】
ザ・プレミアム・モルツは、香り高いアロマホップを2倍使用されています。受粉前の雌株が持つ毬花の中のルプリンが、独特の香りと苦味を生み出しているのだとか。
こだわりの素材3.
【天然水】
「水と生きる」サントリーのこだわりの天然水を使用。
天然水とは、特定水源の地下水のうち、ろ過・沈殿・過熱殺菌以外の物理的・化学的処理を行なわない水のことです。
工場見学が進むうち、サントリーのこだわりを目の当たりにして、あちこちから感嘆の声があがっていましたが、特にこのコーナーでは、ひときわ大きな声があがりました。
おぉ、すごいっ! なんと
ゴミが35種類に分別されていたんです。う〜ん、すごいです。
◎「ビールの製造工程」詳しくはこちらをご覧ください。
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製造ラインの見学やザ・プレミアム・モルツ講座を終えて、待ちかねた試飲タイムに突入!
と〜ってもおいしそうに注がれた、たくさんのビールグラス♪
各チームごとに乾杯!
試飲タイムの途中から、美味しいビールの飲み方を教えていただいたり…。
「もっとビールを美味しく飲む」体験講座が開催されたり…。
ふむふむ、なるほど…。
サハラもご指導をいただきながら、サーバーからビールを注がせてもらったり…。
楽しくおいしく、ザ・プレミアム・モルツを堪能していたのですが…。ビールの泡以外に、サハラの頭の中で渦巻いていたものがありました。
そ・れ・は…、愛っ!
「世界最高峰のビールを作りたい」
その思いが、ザ・プレミアム・モルツが生まれる出発点だったと、ザ・プレミアム・モルツ講座でうかがいました。
10年の歳月をかけて作られたザ・プレミアム・モルツは、「世界最高峰のビールを作りたい」と名誉と意地をかけた醸造家の夢の結晶なんですね。
◎「開発にかける思い」詳しくはこちらをご覧ください。
「思い」が形になるまでには、筆舌に尽くせないほどの苦労があるのだろうと思いつつも、モノを生み出す職人に憧れます。
自分は、自分の仕事や生活に惜しみない愛を注ぎ込んでいるだろうか…。
「分析値だけでは同じものは作れない」
開発の方がビデオの中で言っていた言葉です。真似できない美味しさは、農作物であるホップ、生きものである酵母、そして人の技術が相まって生まれるのだそう。
農作物と酵母と人。どれが欠けてもザ・プレミアム・モルツは生まれなかったのですね。天然水もそうですが、私たちは自然の一部なんだと、ビールを飲みつつ胸が熱くなりました。
いやぁ〜、第二回MONO-PORTAL体験&撮影ツアー≪ビール工場編≫、たくさん学び、たくさん飲んで、た〜っくさん愛について考えた1日でした。やっぱりナニゴトにも熱い思いが大切なんですね。
当日お会いしたすべてのみなさま、ありがとうございました。いろいろ勉強になりました。漠然と考えていたこれから自分が作りたいモノ、ちょっと形が見えてきたような気がします。(^_^)/
【後日談】
この日以来、
ザ・プレミアム・モルツ飲んでます♪
お土産にいただいた
サントリークォータリー の80号に掲載されていた、サントリー創業者・鳥井信治郎の「利益三分主義」の精神と、「陰徳あれば陽報あり」の言葉に背筋を伸ばしています。キピピッ!